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第4回人工生命研究会

更新日:

2022年7月1日

2022年7月1日(金)に人工生命研究会第4回ワークショップを開催いたします。昨年度の様々なスタイルの試行を踏まえ,学生や若い研究者の方が現在取り組んでいる研究を発表しフィードバックを得るための場として,オーソドックスな研究会スタイルで,オンライン開催いたします(当初のハイブリッドから変更いたしました)。また,招待講演に慶応大学大澤先生をお迎えしてお話しいただきます。

(English Follows Japanese)

2022年7月1日(金)13:00~17:15
オンライン。参加無料。
参加登録いただいた方にはZoom, gather.townのアドレスをお知らせしています。参加登録はこちら
発表申し込みは締め切りました。聴講申し込みは当日まで受け付けます。

プログラム:概要集はこちら

(12:55-13:00 開催挨拶)

13:00-招待講演(Zoom)
ヒューマンエージェントインタラクション:人工他者による拡張社会のビジョン
大澤博隆(慶応義塾大学)

14:10-口頭発表(Zoom)
14:10-14:35 Yule–Simon 過程を用いたハッシュタグの出現頻度のゆらぎの計測
 林 蓮,讃岐 浩太,橋本 康弘(会津大学)

14:35-15:00 Web コンテンツの進化における新規性のメカニズム
 佐藤 寛紀(東京大学), 橋本 康弘(会津大学), 岡 瑞起(筑波大学), 池上 高志(東京大学)

15:00-15:25「新規性の波」の生成を目指すエージェントベース壺モデルの拡張
 須田 幹大, 齊藤 拓己, 岡 瑞起(筑波大学)

15:35-17:15ポスター発表
(冒頭でZoomにて各発表1分以内ずつ宣伝.その後gather.town)

空間囚人のジレンマゲームにおける連鎖的ゲームの協力進化への影響
 宮川 大樹,一ノ瀬 元喜(静岡大学)

進化系統樹を用いた COVID-19関連ツイートの感情遷移分析
 渡邊 颯汰,一ノ瀬 元喜(静岡大学)

シミュレーション環境との共進化による多様な輻輳制御アルゴリズムの自動生成
 矢内千陽,遠藤輝人 , 阿部洋丈 , 岡瑞起(筑波大学)

缶蹴り遊びのマルチエージェント強化学習による組織化された振る舞いの創発
 高田 亮介(東京大学), 坂本 孝丈, 竹内 勇剛(静岡大学), 池上 高志(東京大学)

採取タスクを用いた神経修飾型ニューラルネットワークによるメタ記憶の進化
高井 佑輔, 鈴木 麗璽, 有田 隆也(名古屋大学)

社会的粒子群モデルにおける関係改変能力の多様性の導入とその進化
石上 昂汰,鈴木 麗璽,有田 隆也(名古屋大学)

絵と文字を交互に介して行う伝言ゲームTelestrationsのAIプレイヤー作成
 大沼 海知,鈴木 麗璽,有田 隆也(名古屋大学)

The dimensionality of color perception
 Javier Fernandez, Oneris Rico, Olaf Witkowski (Cross Labs)

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To participants and presenters of the ALife Japan Workshop #4:

Tentative abstract booklet:

https://drive.google.com/file/d/1Um2kVji5HbyMv688tY5vr44O8Iel7ynM/view?usp=sharing

Schedule:

13:00-Invited talk
Prof. Hirotaka Osawa (Keio Univ.)

14:10-Oral presentations

15:35-17:15 Poster presentations (incl. poster pitch)

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