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第8回人工生命研究会

更新日:

2023年11月25日

The 8th Workshop of Artificial Life Japan (JSAI SIG-ALIFE)

2023年11月25日(土)慶應義塾大学・矢上キャンパス(会場14-202)にて人工生命研究会第8回ワークショップを開催いたします。第8回ワークショップでは、一般発表(発表15分+質疑10分)として、自律性、創造性、オープンエンド性、進化、意識など、「生命的なふるまい」を特徴づける現象に関連した幅広いテーマで研究発表を募集いたします。

プログラムが確定しました。

ワークショップは「人工知能学会 合同研究会2023」の参加研究会として、現地開催に加えて、Zoomによるオンライン発表・聴講を交えてハイブリッドで開催します。参加費は無料、聴講のみの参加も可能です。

重要日程

発表申し込み:2023年10月20日(金)まで
発表原稿提出:2023年11月17日(金)まで
ワークショップ開催:2023年11月25日(土)

発表・聴講申し込み

申し込みは以下の人工知能学会合同研究会共通の参加申し込みページからお願いいたします:

→ 発表申込はこちら 発表申込は締め切りました。
→ 聴講申込はこちら

最終原稿は人工知能学会研究会のスタイルを推奨しますが、自由フォーマットも受け付けます。自由フォーマットの場合には、必要最小限の情報として、論文タイトル、著者名、所属、連絡先、概要、本文を含めてください。

プログラム

10:00-10:05
オープニング

10:05-10:30
大規模言語モデルを用いた協力行動に関する性格特性の進化モデル
○鈴木麗璽(名古屋大学), 有田隆也(名古屋大学)

10:30-10:55
An in-silico experiment to explore interventions to moderate divided societies using gene-culture coevolution model incorporating signaled
personality
○KOMATSU Hidenori (CRIEPI), MARYANNE Fisher (Saint Mary’s Univ.),
TANAKA Nobuyuki (CRIEPI), SUZUKI Aoshi (The Univ. of Aizu),
HASHIMOTO Yasuhiro (The Univ. of Aizu),
LIU Guanghao (The Univ. of Tokyo), CHEN Yu (The Univ. of Tokyo)

10:55-11:20
Preferential Attachmentに基づくポピュラリティの成長パターンの測定と分類
○讃岐浩太(会津大学), 橋本康弘(会津大学)

11:20-11:452
ボール選択の壺モデルに「隣接可能性」空間を導入したイノベーション過程の
モデリング
○滿名優希(会津大学), 橋本康弘(会津大学)

11:45-13:15
昼休み/ランチョンセミナー

13:15-14:15
【合同企画】招待講演

14:15-14:45
休憩

14:45-15:10
変分オートエンコーダを用いたEMGデータの物体把持動作の認識
―協働ロボットへの実装
○LAI Yifan(法政大学), CAPI Genci(法政大学)

15:10-15:35
自律移動物体を捕獲するセンサ搭載型ソフトロボットの共最適化について
○中野裕介(和歌山大学), 坂間千秋(和歌山大学)

15:35-16:00素材の柔軟性に由来する形態学的可塑性に基づくボールドウィン効果の検討
○嶋岡菜々子(名古屋大学), 鈴木麗璽(名古屋大学),
有田隆也(名古屋大学)

16:00-16:15
休憩

16:15-16:40
反応拡散系付きLenia
○大作春輝(筑波大学)16:40-17:05伝言ゲームTelestrationsにおける絵と言葉の連想の多様性が創造性に与える影響
○大沼海知(名古屋大学), 鈴木麗璽(名古屋大学),有田隆也(名古屋大学)

17:05-17:30
共感する人工知能ートポロジカルに表現された認識論ー
○小笠原義仁(早稲田大学)

17:30-17:35
クロージング

多くの論文投稿をありがとうございました。
参加登録は引き続きお待ちしております。

人工生命研究会 第8回ワークショップ 運営委員会

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